毎年、流行するインフルエンザですが、何か対策していますか?インフルエンザは予防接種以外にタミフルやリレンザなどを服用することでも予防が可能です。また、乾燥している室内には加湿をする、通勤時にはマスク着用などでも予防できます。

インフルエンザは検査キットでわかる?気温との関係は

高熱が出たり、ひどい悪寒がしたりする場合インフルエンザに感染している可能性があります。明らかに普通の風邪とは異なる初期症状のため、医療機関を受診しますが、受診すると熱を測りインフルエンザ検査キットにて検査を行います。
インフルエンザかどうかを判定するのに、簡易キットか分析装置を使います。多くの場合、鼻などの粘膜を細い綿棒で取り、判定する簡易キットが使われます。この場合10分ほどで結果が出て、目視によって感染しているかどうかが、わかります。近年では機械にて自動判定できるものも出てきています。なおインフルエンザウイルスが少ない時は、陽性と出ないことがありますが、この検査キットによってA型かB型かも判明することができます。症状が出てから12時間を経過した時点で検査を行うと良いでしょう。
なお、陽性と出た場合は、抗インフルエンザ薬が処方されることが多いですが、陰性と出た場合でも、検査を行った時期や症状によって明らかに感染していると判断された時は薬の処方を行うこともあります。
インフルエンザウイルスは低い気温で空気が乾燥している時に活発になり、流行しやすくなります。乾燥に強いため、空気中をさまようことができ、遠くまでウイルスを運ぶこともできます。部屋の湿度を高めておくことが大切ですが、部屋にウイルスがとどまらないよう1時間に2回ほどは換気を行うようにします。
近年では、気温が高くなってくる3月後半から4月にかけてもインフルエンザが流行することがあります。この時期のインフルエンザはB型であることが多く、A型に比べ症状は軽いものの、いつまでも熱が下がらなかったり下痢などの胃腸障害を起こしたりします。気温だけを注目せずに、湿度にも気を配るようにしましょう。